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[ハワイ辞典ニュース]  2015年08月17日
明治新政府が幕藩体制を崩壊させ、鎖国政策を180度変更し、やが日本国は世界でも史上稀に見るスピードで近代化を遂げた。。 



(最後の列強の仲間入りを果たした)



日本史の授業でこのフレーズを何度となく日本人なら習っただろうし、確かに事実だ。



具体的には、版籍奉還、廃藩置県により、物理的に時の「地場」の権力者のほぼすべてがその権力のすべて(または一部)を失った。

と見ることはできるし、これも間違いではない。

とも思う。



でも、ちょっとおかしくないだろうか?

確かに、当時の「権力者」はもっていた権力を失い、別の権力者が滑り込み、結果体制が体制として移り変わった。

かもしれない。。。



が、問題は、当時の市民つまり、「個人」ベースでは明治維新によって、生活は意識は、どう(どの程度)変わったのか?

藩が県になったところで、農民は農民だっただろうし、漁民は漁民を捨てて、すべてが岩崎弥太郎やジョン万次郎になったわけではないだろう。



つまり、本のカバーが変わった?だけで、中身はそう大した変化(少なくとも一般の市民・個人ベースでは?)と思ってしまうのだ。。その点は私にとっても長年のある種、素朴な疑問だった。



が、その答えを知る歴史学者はいるものだ。



答えは意外なところにあった。

明治維新(1866年)から2年後に、

新橋・横浜間に初めての鉄道(蒸気機関車)が開通した。



その後、1889年までに、

横浜から、名古屋、京都、大阪、神戸まで。



1891年には、

上野・福島、仙台、盛岡、青森、



その後維新から30年までに、北海道と九州まで、

つまり「すべての日本」が



「直結」



されたのだ。



イメージしてほしい。

それまでひとりの「個人」に移動の自由は原則なく、仮に許可(お札)を幕府からもらったとしても、実際に移動を現実的に履行できる人が何人いただろうか? 

東海道中膝栗毛や水戸黄門のようなライフスタイルを、個人ベースで果たして、何人がおくれたことだろうか? 旅行?している間の田植えは稲刈りはどうすんだ?

 

旅行に出てて、年貢は収められません。と言えるのか?と。。。

と、

つまり、とどのつまり、あまり現実的ではなかったことだろう。

仮にできた?としても、無論「徒歩」が原則だ。



船にのって旅行?車は無論ない。飛行機など更にまだなかった時代だ。 

徒歩旅行なら、川をどうやって渡るんだ?山や峠は危険ではなかったのか? 

仮に博多や青森から徒歩で江戸まで出るのに何日、そして幾ら(当時)かかるんだ??



そもそも病気になったらどうすんだ??

などなど、

と考えれば考えるほど、現実的ではなかった。。

と。



そんな間抜けな私の古典的な私の発想を一網打尽に変えた。

と思ってしまう答え。



それが、

この

鉄道の、日本全国開通。



と相成るわけだ。



費用、時間など格段に低減され、やろうとおもえば、「誰だって」御所や、伊勢神宮まで行けてします。 

場合によっては「日帰り」だ!



今にしてみるとあまりに当たり前のような話をしているように思えるかもしれないが、くどいようだが、イメージしてほしい。今までの交通手段が「徒歩」しか原則なかった時代だったことを。。

話が長くなったが、、



維新から、約150年。。。

新たな革命が猛威を振るっている。

いうまでもない。「IT」革命だ。



これにより、今まで「超大手」しかできなかった戦略を個人でできるようになったし、「超大手」しか入らなかったような情報がほぼ無料で個人でも入手できるようになった。



そして、前述したように、

今まで徒歩でしか歩めなかった個人が、安価な手段で日本全国どこでも鉄道という当時の日本人の世の中の常識を変える発想と手段により、本当に行けるようになった。



私はこの二つが精神的なショックを与えた。という上では同義語におもえて仕方がない。。。

が、当時「鉄道」によって自分の未来は格段に開ける。

と思った人がそんなには多くなった。という点と、このIT革命で自分の生き方やビジネスモデル、生き方モデルまでもが革命に変わる。と本当に思っていない



(または思っていても実行していない)という点も相違している。わけなのだ。

時代の狭間に我々は生きている。



維新後、天下を取ったのは無名や下級の武士や公家。

維新後、そんな「インフラ」を駆使して財をなした人が大勢いる。一方で旧態依然とした組織はほぼ「全滅」した。。



無国籍自由人。

そう。



これからは、個人がピラミッドの頂点に君臨する。

もう時代は後戻りしない。



あとは行くだけ。。





それでは皆さんまた来週!





小林護より







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