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[ハワイ辞典ニュース]  2014年10月08日
http://hawaiijiten.com/mailmagazine/1008ml.html



みなさんこんにちは。

このメルマガのご案内の後に、今月の個別相談会の日程と、

12月上旬に、CPAの先生との「米国賃貸不動産投資&会計コラボ・セミナー」のお知らせがございます。



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私の米国賃貸不動産投資の経験と、KPMGあがりの凄腕CPAが異次元のコンサルをご提供いたします。

どうぞお楽しみに!







さて、

今日は「スタンダード」実は自分で造ってみる方がいい。

という、これまた、世間一般ではあまり受け入れられない?だろう持論
お話をしてみたいと思います。



(私のような凡人を含めて)多くの方は、世の中には「スタンダード」という概念があり、その概念は、多くの人の心の間に、当たり前なこと。として既に存在していて、「それに従わないといけない」
といったある種の強迫観念にも似たような感慨で、毎日を過ごしている。。
いる方は少なくないのではないのではないでしょうか?



あるいは、あまりに当たり前な事過ぎて、脅迫的な観念にも至って居ない。。。でも、廻りが当たり前だ。
というから、自分もなんとなく、その道に行く。。。
と、そんな感じではなかろうか?
と。



ここで、私が尊敬するコンサルの方がコメントしているある面白いエピソードをご紹介してみたいと思います。

絵画に興味がない人でも、ピサロ、モネ、ルノアール、セザンヌ、シズレーといった方の名前を聞いたことがない人はいないかとおもいますが、、



彼らの原画は現在一枚最低でも1000億円(100億円の書き間違いではありません)と云われており、彼らはご存知「印象派」というタッチを駆使して表現する方法の先駆者的存在。
として有名なわけですが、、、

それは「今」では、有名だ。
という注釈を「敢えて」ことでしてみたいと思います。



なぜ「敢えて」なのか???

それは、当時のフランスの公式展覧会(通称サロン)では、彼らのようなタッチは亜流であり、素人タッチであり、宮廷画家のそれ(つまりそれまでのスタンダード)とはあまりに逆であり、当時の評議員からすると、基礎すらお話にならず、評価が低かった。。。
に他成りません。



ご参考までに、当時フランスでは、

プロの絵描きさん(画家)

とは医者や弁護士と同じようなフランス政府(「皇室美術省」と呼ばれていた)が認める「ライセンス」を持つ者しかプロの絵描きとは認められておらず、
当然、プロの絵描きとして認められるためには、この政府発行のライセンスを取得することが、いわば「当たり前」であり、「王道」でり、皆が行く道(目指すべく道)あると、 当時の誰しもが思っていた訳です。

 

また王道とまでは思わなくても、王室お墨付きであれば、高価で買い取られるものの、そうでない場合は、二束三文の価格しか付かなかった。(あるいは誰も買わなかった)そうなのです。

要は上記サロンに、今でこそ、超有名な上述したような錚々たる顔ぶれの「彼ら」ですが、当時はほんど誰も審査にパスせず、また稀にパスしたとしても、散々な評価だったそうなのです。



相手は役所です。遠近法だ、ここでこういう色を使うのはおかしい。このようには見えないはずだ。。とまぁ、要するに「お役所仕事」の新議員が相手だった。わけです(どこかで聞いたような話かも。。。)

そこで彼らはどうしたか?



小さなボロアパート?らしき建物を改造し、自分たちだけで、ささやかな「個展」開催を始めたのでした。。。

始めは当然評価する人はごくわずかでしたが、だんだん「この新しい画法も悪くない!」
と評価する人が出始め、、、



当然時間はかかったものの、今では、上記サロンに「合格」したほぼ誰よりもも、そんな「合格出来なかった」彼らの作品の方が遥かに人気がり、高く取り引きされていることはご周知の通りです。

つまり彼らは、既存のスタンダードなど無視し、彼ら独自の「印象派」と呼ばれるジャンルを開拓し、ついには、形成を最終的には逆転(評価の逆転)をしてしまった訳なのです。。。



既存の概念、
画一的なライフスタイルの強制。。。

なんか私は、今自分たちが置かれている立場にも、どこか共通するような気がしてなりません。



スタンダードとは詰まるところ、誰かが勝手にそれがいいと思う。
という意見にたまたま「当時」の多数派が同意して、形成された世論のようなものであり、果たして世論に従うことが本当に自分が幸せになるのか?
は別問題なのでは?と思ってしまう訳なのです。



彼らのように、四面楚歌?的な状況な感覚の方であれば、そんな、誰かが勝手に造ったスタダードなど無視すべきではないか?
と思ってしまう訳なのです。

人と違う道に行く。
ということは勇気がいることです。



が、人と違った道に行かなかったら?どうでしょう。
例えば、モネやルノアールのような印象派は未だに存在せず、本当は印象派タッチで描きたいのに、宮廷の以前のスタンダードに自分を合わせて、(しょうがなく)描いた、どこにでもあるような絵が残されることになった。。。



そのような結果に、モネやルノアールは満足しなかったのであろうし、
そうではなく、例え評価が低くても、例え大して売れなくとも、例え亜流と云われようとも、自分の追求するゴールを追求したい。
という欲求が、当時の既存概念であり「当たり前」に追随する。
という行為を上回り、やがて、仲間ができ、そして一緒に破壊していったのだろう。
と。

どうでしょうか?



印象派? 

何かとっても「イケてるじゃん」!
と思いませんか?













◎今月の個別相談会のお知らせ

●会員様無料

●非会員の方一回一万円となりますので予めご了承下さい。



10月24日(金)

13時〜14時15分

14時半〜15時45分

16時〜17時15分

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10時半〜11時45分

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13時〜14時15分

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19日(木)

13時〜14時15分

14時半〜15時45分



16時〜17時15分









◎KCF史上発!

米国CPAとのコラボレーションセミナー!

のお知らせ。



Date:

12月上旬予定



テーマ:

「米国不動産のスマートな投資方法および正しい米国税務知識」

By Mamoru Kobayashi & Mishina CPA

Mishina CPAはみずほ銀行からKPMGを経て現在ハワイで米国公認会計士として活躍中。

そんなスーパースターがKCFセミナーの講師を電撃的にしてくれることに合意をしてくれました。

私の米国賃貸不動産投資の経験と、KPMGあがりの凄腕CPAが異次元のコンサルをお約束いたします。



Fee:

1万円(コーヒー付き)

なんと、今ご注文の方には、先着10名様程度に、私の次作「ハワイゆうゆうセミリタイア術・無国籍自由人という生き方」(1800円相当)

にサインをしてプレゼントしたいと思います!

シートに限りがありますのでお早めにご応募下さい。

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