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[ハワイ辞典ニュース]  2014年01月29日
皆さんこんにちは。
ハワイに戻り、すっかりロコガイになりきっている小林です。
恐らくあなたはハワイで私を見ても、ただの外人のように映ることでしょう。。 20年もこちらで生活していると、ハワイに居るとロコガイ、成田に一歩足を踏み入れると、日本人。二つのマインドを持てるようになったような気がいたします。


さて、今回は、前々回、前回と続いた、セミリタイア・シリーズも今回が、三回目。つまり完結編。と相成りました。
Facebookで未完成バージョンを載せたりしておりますが(私の独り言を取り混ぜながら、なかなか好評のようでしたので、タッチアップ程度の「補修」でこちらをファイナルバージョンとさせて頂きました。

それでは、どうぞご堪能下さい。

医者や弁護士、公務員でも銀行マンでも教師でも、要は「自転車屋さん」である事実は変わらない。

開業医や弁護士は素晴らしいかもしれませんが、事故に遭遇して、目が見えなくなっても仕事を続けられますか?...
開業するのに一億円銀行から借金して、そのローンを返済中にそんな状況になったらどうします?

もう一度、いいましょう。
今の時代、どう考えても、社長よりも、医者よりも、弁護士よりも、大臣よりも、「ホームレス」の方が強い。。www
つまり理論上、こんな人は最強。かと。
● どんな組織にも属さない
● 自分の生活ライフスタイルを誰からの何の支援・干渉なく完結出来る
● 何も持たない(アセットもないがライアビリティもない)
● 誰からも指図をうけないし、また自分の価値も第三者に強要したりもしない
● 時間は地球上のどんな偉い(と呼ばれている)人よりも多く持っている
● しかも、その時間を自分の自由な裁量で自由に使うことができる。
つまり、どうかんがえると、ワタクシは、何度、そしてどんな角度から検証しても、こと「生き方論」を論じる上で、ホームレス的な思想は、最強集団の一角に入る。。。
となってしまうのです。(あなた周りのこれの形より自由な人っていますか?)


が、致命的な問題も一点あります。
それは、前述した、キャッッフローが無いという点は、当然として、もう一つ。
それは、

65歳になって、そんなホームレス(自由人)になってからでは遅い!
というもう一つの「盲点」です。
つまり「時間の有限性」の理解度が不足しているように思えるのです。


たとえば「65歳で、私はホームレスです」
となってしまっては当たり前の話ですが、ただの笑えないジョークかと(笑)


例えば、アナタの周りで、現在、ホームレス中(いや、世間一般では、「セミリタイア中」と表現しているようだ。。。)で、なんとなく優雅、悠々自適、に生活をされている方は、周りにいらっしゃいますか?
はい。
仮に10名いるとしましょう。
それでは次の質問です。
彼らの平均年齢はだいたいいくつ位でしょうか?

65歳?
はい。 今の厚労省が年金を支給する。年齢が一応65歳
http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=125
です。
ので、リタイア年齢を65歳と設定するのは、整合性の取れた話であり、つまり決して間違いではない行動様式かとおもいます。 
がこの年齢設定は私としては、本当に整合性の取れたものなのか?
と訝しくおもってしまうのです。




どういう意味か?といいますと、
これから、
どう考えても、年金が枯渇すると政府自体が断言している以上、この先、近い将来、年金を頼りにした発想で進めた場合、アナタのセミリタイアのスタートも70歳、あるいは75歳に引き上がってしまう可能性は低くないかと。 
→ 低くない? ではなく、100%間違いないかと。 少なくとも、今、30歳台、40歳代の方が、65になったら、
はい「アナタは一丁上がりです。おめでとうございます!」

などいって花道が用意されている可能性は限りなくゼロだと思った方がいいでしょう。

お間違いなく。
ワタクシはここで、年金が枯渇する恐怖。という話をしたいのではなりません。




問題は、その後です。。

ところで皆さん 、その本題に入る前のもう一つの予備知識として、
今の日本人の平均寿命は何歳でしょうか?
ワタクシは男性ですので、スミマセン。 ここでは男性をテーマに論じたいと思いますが。
はい。だいたい79歳だそうです。
はい
そうです。
ということは、逆算すると、、、
79-65(リタイア年齢)= 実質のリタイア期間は14(年)
あるいは、
5を足して
79-70=9(年)
あるいは
10を足して
79-75=4(年)
の「余生」期間
となるわけです。
は?
4年???
アナタは、その4年間を第二の人生としてエンジョイするために今、がむしゃらに働いているのか???

アナタはすばらしい人生を送りましたねぇ〜。
あとの4年は何の心配もなくお過ごしください。 政府が年金を支給しますから笑!
と、言われて嬉しい気持ちになりますか?

結局、さっさと死んじゃて、おわり。じゃん?!
(しゃんしゃん)





ということで、個人的に、ワタクシは、65歳ではなく、40代でホームレススタート(いや、セミリタイア人生スタート)をお勧めしてるわけです。→ しかもハワイで。 

伊豆じゃだめなのか?
どこかの温泉じゃだめなのか?
ということで、、総括しましょう。
この辺から、「映画でいうクライマックスゾーン」に入っていきたいと思います(笑)

その前に一言。
最近、日本では、平均的な生活をするのに、
65歳から85歳までの20年で一億円かかります。
などと、「自称」経済評論家がドヤ顔でニュースでコメントしたりしているのを見ると、片腹痛くなります。
が、その評論家はまったくフローの理論を無視してます。(多分、その評論家は運用をしていないか、過去に失敗しているのだろう)



ワタクシは断言できます。
65歳から85歳までに一億円など要りません。
やり方によっては、40才台で3000〜4000万円あれば、その場でセミリタイアできます。が、その額が今はまだ無くても別に心配はいりません。 
その理由は、ご指摘している通り、あなたのために、勝手に将来キャッシュフローを産む、
そして銀河系まで昇華してくれるワープ機能の付いた「ロケット」を、次々に「アップグレード」していく。
この発想で、やりようによっては、十分行けるわけです。


つまり、いったんロケットが発射されたら、後は、年300万でも、500万でもいいわけです。 (極端な話、無い年はゼロでも)
繰り返しますが、私のスタイルは、少々、アナタの理想像よりもスローかもしれませんが、一旦大気圏に突入しながら、更に高性能ロケットを買い増し、チューンアップできたりすることで、早くなったりもできるわけです。
※因みに、私は、セミリタイアは、最初はスロースタートで全然問題ないとおもっております。 理由はだからこそ「セミ」リタイアだからです。 ロケットを飛ばしている間も、本業を継続することで、原資(チューンアップの原資)を稼ぐことができるわけです。
つまり、大気圏に向かっている最中もあなたのマシーンは、どんどん加速度化している。。。という状況を造ればいいわけです。



わかりやすい言葉を使うとするならば、
確かに300万〜500万という程度の額は、セミリタイアを論じるには、あまりにも額が小さすぎる。という意見はあるかとおもいます。
だからこそ、「加速」が必要な訳です。
そして、その加速には何が必要か?
それが、「時間」となるわけです。

更に、もう一点。面白い事実をお知らせしましょうか。
このロケットエンジンの取り扱いには、面白いことにその「取り扱いマニュアル」を「国家」が我々のようなシロウト用に、わざわざ「用意」してくれているのです。。。
もう一度言います。
我々のようなシロウトでも購入して、「はじめてのロケット」を平易に操縦できるように「国家」がマニュアルを用意してくれている。。
のです。


もっと、現世用語で言いましょうか?
つまり、ハワイ&アメリカで運用する場合、別途米国政府は、法律(主に税法)を整備している。
ということなのです。


因みに、ワタクシは先ほどの加速型・運用をしてくれるロケットエンジンにアメリカ本土の「激安不動産」を選びました。 理由を端的にいいますと、

● 激安である(土地付き一戸建てが300万円台で「まだ」買える)
● 300万円台といっても、その多くがリーマンショック前は100
0万円程度だった→つまり相場の6〜7割引で今なら買える(嘘ではない)
● 毎月家賃が入ってくる楽しみ→小林流・年金的(キャッシュフロー型)運用との相性がいい。これにより、セミリタイアという発想が初めて可能になる
● 管理会社が管理してくれる(家賃の10%が手数料の相場だ)
● 管理会社からレポートが届く
● ハワイに銀行でネットバンキングを開設し、入金額を日本に居ながら確認できる(つまり遠隔操作可)
● ハワイの銀行発行のデビットカード(ビザカード)を発行してもらえば、日本でもネット上でもカード決済できる(勿論、ハワイまでのエアーチケットやホテル代もカードで一発決済できるようになる)
● アメリカはG8で唯一人口が増えている(政策的に増やしている)つまり、不動産需要は永続的に高い
● 戦争になってもアメリカが負けるとは思えない。(そもそも誰がアメリカに戦争を仕掛けたいと思うだろうか?)政府と経済の長期安定
● アメリカは不動産に「特殊」な法律もいくつも用意し、個人(我々が外人に大しても)に投資してもらうと「いいことがある」というカラクリを造っている(政府はあまり積極的に、それを発表しないが)
●ハワイはアメリカの一州だ。ドルをハワイで使える楽しみと実用性
●ワタクシは、本土の不動産を購入した方には、「敢えて」法人税がかからない法人(LLC)を設立し、更にハワイ在住の日本人CPA(アメリカ版公認会計士)をご紹介しております。
●理由は→それにより「敢えて」ハワイに毎年、ビジネス目的(税務相談)で、ハワイに「来なくてはならない」状況を作れるから
●本当は面倒だけど、ハワイにビジネスで行かなくてはならない。
ビジネス目的だから、ビジネスクラス ホテルはHalekulaniに泊まった。
ホテルはどこでもいいんだけど、→ ビジネス目的だから、Haleku Lani ホテル。。。
はいそうです。繰り返します。
すのすべてが、ビジネス目的つまり→ 「経費」 参入

できる可能性があるわけです。

これが小林流、ハワイセミリタイア理論の中枢部分(詳細は、実際に小生がご紹介するハワイ在住の日本人セミリタイア中(笑)公認会計士にお尋ね下さい)


長くなりましたが、三部作を最後までお読み下さりまして誠にありがとうございました。



何となく、こんな風に世界を眺めると、ハワイ×セミリタイアの青写真が観えてきませんか?



それでは皆さんまた来週
文 小林護


◎個別相談会のお知らせ。
次回の個別相談会ですが、2月20日〜27日になりそうです。
先行予約を売れ付けます。 ご興味のある方お知らせください。
会員無料・非会員の方一回一万円となりますのでご了承下さい。

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