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[ハワイ辞典ニュース]  2012年02月27日
皆さんこんにちは


今年の冬は晴れの日が続いております。 そんな冬シーズンもあと一ヶ月ほどで終り、、3月中旬位には、毎度のことですが、春を通り過ぎて、いきなり夏モードになります。。 

解りやすい2シーズン制。

これがハワイの気候の特徴といえるかもしれません。


さて、ここのところ、数回に亘って、ビジネスの「効率性」やら、「ハワイに合う人のタイプ」といった趣旨の話をさせて頂きました。 

が、そのような所感は私が今進めている、ハワイでの投資&移住。というビジネスと一体何の関係があるのか?

と自問自答いたしました。ところ、私は効率性のある「人との出会い」と「投資」には、実は「同じ原理」で動いているのではないか?と思う点があることに気がつきました。

ので、今回はそのあたりについてコメントしてみたいとおもいます。


人との出会い、そして、その後の付き合いもある意味、「投資」活動に似ている。

と、私は思います。


そして、人生のどのステージで、どのような人と出会ったか、そして、どのように影響され、その後どう行動したか?

これにより、大きくアナタの人生は大きく変わる。

皆さんも、このようなご経験を体感されたことがあるのはないでしょうか。

若い時代に、多くの「凄い」と呼ばれている人と出会うことがベストかとはおもいますが、

あまりに若すぎる(社会経験がない状態)ですと、凄い人の凄さがわからないで終わる(笑)ケースもありますので、やはり年相応のタイミングで相応の方と出会う。

というパターンがベストなのでしょう。

いずれにしても、人との出会いが人生を変える。
ことに異論のある方はいないでしょう。

そして、「人との出会いは投資に似ている」と私は思うのです。

ある「偶然といえば確かに偶然」の出会いにより、途端に意気投合し、まったく予期していないような大きなベンチャービジネスを一緒に立ち上げることもありますし、

仮に一緒にビジネスをするに至らない場合であったにしても、なぜかお互い気になる存在になってしまい、様々な有益な情報(や人の紹介など)を与えてくれるケースもあります。

確か、前々回?のメルマガで、3:4:3の法則。についてコメントをさせて頂きました。 

これは要約すると、

世の中には

アナタが何をしても、無条件で、応援、協力してくれる方が3割、何をしても無条件で、反対する人(アンチ)が3割、そして残りの4割はいわゆる「浮動票」という図式になっている。


という話です。。


つまり、上記のシステムから逆算すると、応援、協力してくれる人の3割にどれだけ出会えるか?

が、キーワードだとおもいます。

同じ職場なんだけど、パートナーがとっても気が合わない人だったので、毎日が地獄のようだった。 

から、一転、

そのパートナーが転勤になり、今度は気が合うパートナーに代わった。途端、こんどは天国のような快適な気持ちで仕事をしている。

ちょっと極端かもしれませんが、アナタも似たようなご経験はございませんでしょうか?


つまり、アンチな方にどれだけ、自分の感性や、発想、ビジネスモデルなどをお話しても、彼らは「生理的に」(理論的にではなく)あなたを受け付けず、時間の無駄で終わることでしょう。


人間、どんな天才でも、リッチな方でも、送でない人にも、一日は公平に24時間しかありませんし、また「時間」のロールオーバーも出来ません。 

つまりこの限られたリソースをどのように遣うか?

通常、リソースとは、資金(キャピタル)だったり、能力(アビリティー)といったことを指すかとおもいますが、私は、「時間」も同様に重要なリソースだと思うのです。

そして、結論的に云うならば、その限りある時間の中では、徹底してその3割の支持者にフォーカスすべきでしょう。 


しかし、人間、「パット見」だけでは、支持者なのか? アンチなのか? はたまた、中間層?なのか、よくわかりません。 また、一見アンチに見えて、実は支持者だった。というケースやその逆もあり得ます。

つまり、そのあたりは、ある程度、「数を打つ」必要があるわけです。 そして、気が合う。合わない。を「肌で」感じてみて、行動に移すことが必要になるでしょう。 


時間というリソースの使い方に加え、このあたりも、私は少々、投資に似ている。と、感じております。 気が合う(将来パートナーとなりうる)3名を求めるけれど、実際はそうではない7名に遭遇する。というリスク(これをリスクと呼ぶかどうかの議論は別にして、、、)があるわけです。


その7名にいくらあなたの意見やアイディアをお話してみても、話は平行線または、「ダメだし」(苦笑)を喰らって、結局自分の自信も失いかねません。 

最初の方から、七人連続で、「アンチ」に「出くわす」可能性もあるわけで、そうなると自分は誰からも評価されないダメな人間だ。 と「勘違い」をしてずっと徒に時が過ぎてしまった。。ということにも成りかねません。


気が合う人と出合った時の喜びは、言葉では言い表せないものがあります。 評価してくれた方が「大物」であれば尚更です。

別に自分としては、興味のあること、(あるいは分野)を粛々と掘り下げているだけ

(何か本来は向いていない、または苦手なことを努力をしてなんとかしたのではなく・・・)


なのに、なぜか、出合って間もないのにそんな「活動」にもろ手を挙げて賛同してくれる方は必ずいるものです。 


人間、まったく未知な世界に飛び込んでいくのは「勇気」がいることかとおもいます。 闇雲に異業種交流会や、セミナーに出れば、「いい人」に出会える。

ともいえませんが、不思議なことにだんだんこのような発想で物事を取り組んでいくといい人に出遭える「当たる」確立が上がって行くことに気がつきます。 






I am a great believer in luck and I find the harder I work, the more I have of it.

自分は運の存在を強く信じている。そして、運は努力すればするほど付いてい来ることも知っている。
(トーマス・ジェファーソン)



それでは皆さんまた次回お遭いしましょう。

小林より






◎ いつもと逆バージョンなのですが、、、

こちら
http://www.lawrysonline.com/lawrys-carvery

が、「日本上陸」を検討してます。
業務提携可能な方、お知らせ下さい。 

(LAドジャーススタジアムに出店したところ、バカ売れしているそうです)




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