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[ハワイ辞典ニュース]  2011年08月10日
皆さんこんにちは


夏が来たっ!

ということで、円高も追い風になっているのか、こちらハワイでも家族連れの旅行者を沢山目にするようになってきました。 


そういえば、家族で海外旅行・・・といえば、私ごとではありますが、自分が最初に海外に連れて行ってもらったのは13歳の頃でした。 

最初の海外は実は「ハワイ」でした。 当時、私のおじいちゃん(故人)は小学校の校長をしており、その退職記念といういうことで、当時の孫15名全員に海外を見せたい!と突然言い出しはじめ、幾つかの候補地から「ハワイ」が選ばれたのでした。 

当時、ほとんど海外に興味がなかった自分ではありましたが、見知らぬ海外でのカルチャーショックは今でも、昨日のことのように思い出します。 

なんといいますか、「自分の知らない世界で知らないルールのもと動いている人々が実は一杯いるんだ。。」と感じたのです。

つまり一発で、海外の虜になってしまったのです。

今考えると、そのときのショックがその後の自分の価値観や人生感に与えた影響力は計り知れません。 

なんといっても、その5年後、18才になり、私は独りアメリカ本土に留学する決意を固めておりましたのでwww (まったくお金がないにも係わらず)

お金が無いのにどうやって留学できたのか?その話をすると長くなりますので、ここでは割愛いたしますが、、

いずれにしても、お祖父さんは、孫たちに金品を与えるのではなく、「体験」を与えよう。と思った発想に感謝し、これが現在の私の父親像としての発想の原点にもなっております。 爺ちゃん!感謝!!



と。珍しく、私の過去について語ってしまいましたが、今回は、そんなこともあり、少々風変わりなトピックを選んでみました。

それは

少年時代に体験する海外の凄さ


というテーマです。



まず、いつもの通り、結論から先に申し上げましょう。

私は、日本人はこれから、もっと若いうちから「英語脳」を育てるのに投資(お金を費やすべき)すべきだ。と私はおもっております。 

といっても子供が一人で海外に出れるわけないので、ここでいう意味は親は半強制的に子供ある時期、海外に放り込む。発想が必要ではないかと。




それでは、若いうちから?
とはHow young?

となりますが、

私の場合、18歳で大学に足を踏み入れたわけですが、その瞬間あることを痛感しました。

それは「遅かった・・・」ということです。

何が遅かったのか? 


「来るのが」遅かった。
と率直に思ったのです。 



もっとも経済的な理由や、大学より早く?というと高校からの留学?

となり、ネットもない。資金もない当時の自分のような情弱な立場で、どうやって早く海外にでれるか?と云われても、どうしようもないことではありますが、、、



話を戻しまして、

私の場合、大学初日に受けたベーシックテストの成績が極めて悪く(というか英語が速すぎて何を言っているのかわからなかった・・・)最低レベルのESLコースからスタートすることになりました(^^ヾ

その際、当時私が受講したESLにもう一人日本から来た女性の留学生がおりました。 「Mさん」という方ですが、このMさんは英語の発音がメチャクチャうまかった!のです。


日本語で普通にお話しているときは、同じ日本人なのですが、いざ、先生と英語で話し始めると、マシンガンのごとく英語を連射(当時私にはそのように感じた)しているのです。。。 

聞くとトコロによると、Mさんは16歳でアメリカに留学(つまり当時珍しかった高校留学)をしており、年は同じでもアメリカでの生活は私より3年先輩でした。

彼女は、自分は大して、勉強はしてきていない。と申しておりましたが、私の超ブロークン英語と比較にならないほど流暢だったのです。

私も自分自身、3年もたてばこんな風になれるのか?と少々(かなり)期待したものでしたが、結局、3年たっても(最終的には卒業しても・・・)Mさんのような発音は身につきませんでした。(苦笑)

話が長くなりましたが、私の感想ですが、英語教育はある程度早い時期に始めないと、こと発音に関してはネイティブになるのはムリ。です。 










と、大体の留学コンサルタントはこのあたりの説明で終わりますが、、



今回は更に一歩踏み込んで誰も教えてくれない「その先」に待っているもっと重要な現実ついて解説してみたいとおもいます。


まず最初に、


「別に留学なんて、日本の高校を出て、大学からでもいいじゃねぇ〜か。。」


という親御さん。 はっきり言いましょう。


例えば、同じ「5年」海外で滞在する。という場合でも、5歳〜10歳までの5年と、私のように、18歳から23歳の5年ではモノになるレベルとスピードが全く違うといえます。





これは何を意味するのか?

同じ期間、同じ資金を投資をするのであっても、時期により還元されるリターン(果実)がまったく違う。ということなのです。


たとえば、外資系企業に就職する。という人は今の時代そんなに珍しくないでしょう。 そして、外資系であれば、当然上司も英語で、会議もレポートも報告も相談もすべては基本英語。

という現実世界が待っているわけです。 





さて、ここで質問です。

この状態で、仮に:

日本の一流名門大学をでたAさんとアメリカの二流大学を出たBさんが同時に入社したとしましょう。

Bさんは大学の4年間以外に、小学校高学年から中学の5年を更にアメリカ本土で過ごしており、日本語は勿論英語も流暢だとしましょう。

さて、皆さん、このAさんとBさん。その後どうなる?とおもいますか?

そうです。Bさんは外人上司と英語でガチな議論ができる(同時に日本語も当然OK)ため、上司からは大変重宝がられ、結果的にその上司が出世すると一緒にBさんも一緒に出世。 という状況が待っていました。


もう一度いいます。

Aさんは一流大学(日本の)
Bさんは二流(アメリカの)

という状況です。




先日タイムス紙が、世界大学ランキングを発表しました。

http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2010-2011/top-200.html

こちらを見ますとイギリス系のメディアだからか、米英系が圧倒的と云えなくもなく、少々バイアスがかってる?ともいえそうですが、

一方、考えてみれば、英語が世界の共通語になっている以上、これが現実だ。とみることもできるかもしれません。



いずれにしても、日本の大学は世界的にみるとトップ200に4つ(トップ100にも2つ)しかランキングされておりません。。

日本のトップ東大はノーベル賞の受賞数からみても、世界トップ5?と思いきや、26位で、二位の京大は52位です。 あとの2校はトップ100圏外です。。。w



はっきり申し上げましょう。 私の感覚からいって、日本人のトップ頭脳が世界トップ100に2つしか入っていない(トップ20にはゼロ)というのは明らかにイビツな状況です。

なぜこんなことが起こっているのか? 




ちょっと怒られるかもしれませんが、、、(^^ヾ

UCLAは言うまでも無く、アメリカ西海岸の名門校です。 でも、、、


東大より評価が上???
(UCLAの方失礼!)

ミネソタ大は確かに、有名な大学です。

でも京大より上???
(ミネソタ大の方失礼!!)


と、アメリカに留学経験のある皆さんであれば、ほとんどの方はそう首を捻るのではないでしょうか?



私が思うに、、、

答えは意外なところに隠されてます。 




東大、京大を出ても英語が話せないので、論文や研究やものすごい発明やビジネスモデルがあっても、結局それが日本だけで埋没してしまい、日の目を見ない→つまり評価されない。状況といえるのではないでしょうか。



でも、皆さん。
ピンチはチャンスなのです。




想像してみてください。

もしあなたお子さんが、東大、京大に入れる頭脳をもっていて(いや。持っていなくても・・・)、更に、小学校後半から、中学校までの5年間をハワイ(海外)で過ごした(つまりネイティブスピーカー)。だとしたら。。。

どんな進路が待っているか。。。

私がいいたい(投資)とはそういう意味なのです。




小林護より





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