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[ハワイ辞典ニュース]  2010年09月25日
皆さんこんにちは



ハワイに戻ってきました。
まずは、相談会そして、異業種交流会ご参加の皆様、また今回も新たな素晴らしい出会い、不思議な出会いがいくつもありました。 いつも同じセリフですが、この出会いを大切にしたいと思います。

この場を借りて、再度お礼申し上げます。


さて、

今回が、今年4回目の来日でしたが、考えてみれば、私はこのようなライフスタイル(日本とハワイを頻繁に行き来するペース)を丸5年続けております。


一方で、私は、
ハワイ滞在17年目ですが、最初の12年はハワイどっぷりで、ほとんど日本の方々と接点が無かった。。。

ことを考えると、どこか今の自分のスタイルが歪?とさえ感じることがあります。


私の移動ルートも、よく考えてみるといつも同じパターンです。。




ハワイと日本の往復

といっても




実際は



ハワイ→といってもオアフ島のみ

日本→とっても滞在エリアは東京の赤坂のみ




この2箇所の往復でほぼ、私の(こと直近5年に関していえば)人生が完結してしまっているかのようです・・・







このような観点から眺めると



私は、

実は視野が狭い人間なのかもしれない。

といえそうです。 

恐らく、私の場合は、広く視野を広げるというスタイルではなく、凝縮されたこの2地点に関して、

掘り下げる

というスタイルが向いているのか???

と感じたりしている今日、この頃です。







前置きが少々長くなりましたが、


今回は私が感じた日米比較についてコメントしてみたいと思います。 何か皆様のビジネスにお役に立てば嬉いです。



さて、
私は職業柄、訪問地を散策するのが好きなのですが、





例えば、

日本に居るときには、偶然見つけたビジネス形態をみて、

このモデルはハワイ(アメリカ本土でも)でも行けるのでは??

とか

逆にハワイでも

この新しい飲食店スタイルを日本に上陸できないものか???


などと考える節があります。






しかし、そんな勝手なサーチですが、最終的には没になるケースが多いです(笑)





そんな気ままな散策中で、私が思ったこと

について語ってみたいと思います。








ハワイで日本の方がビジネスをしているのを眺めていると、

勿論、現地の法律、条令、風習や、商習慣に従うことはいうまでもありませんが、




やや

郷に入れば郷に従え。



固定観念が強すぎて、成功するためには、



アメリカ、そしてハワイに同化するのが絶対条件だ。


と履き違えている。



と感じるケースが少なくありません。






少々極端な表現かもしれませんが、


私は広義な意味で日本人のDNAの本質は


侘び寂び



葉隠れ

だと思っております。



一方の

アメリカの文化は広義な意味での


ロック(ロックンロール)

だと私は以前から思っています。






ロックンロールというと、

音楽の1ジャンル

という理解をしてしまいがちですが、





例えば、アメリカの

経済政策、外交スタイル、大統領選、、、

ビジネス面では、最近ではグーグルや、I Phone といったビジネスモデル、


まで、私はどこかにアメリカ人のロックの文化(常にどこか、伝統を破壊し、革命的な要素を秘めている・・・)気質を感じてしまうのです。





これはビジネスモデルを構築するうえで、何を意味しているのか?


私の率直な感想ですが、



日本人がいくら彼ら(ロッカー)の真似をしてもダメなのです。

同じく、

アメリカからいくら、袴や着物を着て、

侘び寂びを説く(本人は説いているつもり)の偉い方(アメリカでは)が来られても、

その方が例えば、朝はジョギング、夜はステーキを食べている・・・と聴いただけで、多くの日本人は

「この外人は本当の侘びさびや、葉隠れといった文化を理解していないじゃん。。。」


となってしまうのではないでしょうか?




別に侘び寂びを説く方が健康志向を目指したり、肉を食べることがNGなわけではないのですが、

多くの日本人は侘び寂び=質素、精進料理・・・といったイメージ回路をする中、

どうしても肉食主義でロック好きのアメリカ人にはこのフィールドでトップランナーになれるとは私は思えません。

逆に、

トラブルばかり、連発しているスキャンダラスなロックグループ(それでいて、なぜか尊敬を集めている)がいるとすれば、それこそ、アメリカのロック文化であり、日本人には真似できないDNAだとおもうのです。




ということで、

これから世界に出でる日本の皆さん。

鎖国DNAを長年してきた我々がロッカーとして、海外で成功(受け入れられる)することは極めて困難といえます。 


そのあたり、誤解して、受け入れられるために、異文化に同化しようと努力すればするほど、ロックバンドを組んで、金髪に染めて歌う。(でも日本語)

ような発想になってしまうわけで、本場では受け入れられません。

先ほどのインチキ宣教師同様、(本人はインチキと思っていないのだが、、、)

当然、ステーキやハンバーガーを食べながら詫び、寂びとは何か?を語られても、我々には響かないのと同じです。




少々回りくどい言い方になってしまいましたが、日本人がこれからアメリカに進出して尊敬を集めようとしたら、私は


私は、ずばり!




オタク文化


を極める。


はっきりいいましょう。
日本人のオタク的発想は世界に通用します。




一方、アメリカから、ビジネスを輸入するとしたら、



スポーツ文化

エンターテイメント文化


をメインに検討することをお勧めします。
スポーツ、エンターテイメントこそが彼らのロック文化のシンボルだと私は考えております。 よって、ビジネスモデルを輸入する際は、形だけではなく、その心(オーナーの心意気)も一緒に持ってくることにより、私はファンの方に伝わるものではないか。。。。

と感じております。


次回はその辺りについてもっとつっこんで解説してみましょう。


それでは皆さんまた来週。


小林護  



★オマケ

http://www.youtube.com/watch?v=_nZEji76jKU&feature=related


やはりこれがサマになっちゃうのがアメリカのエンターテイメント文化なのではと。





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