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[ハワイ辞典ニュース]  2010年04月07日
皆さんこんにちは。


またまた今回も少々ブランクがあいてしまいました。。。
スイマセン(^^;

去年の後半位から今年に入ってから、いろいろとハワイ狭しと動き回っておりまして、、、やっと一息といった感じです。

性格的に小生、どんどんノメリこんでしまう性質がありまして、、、

その代わり、その間、いろんな情報が入ってきましたので、お楽しみにしていてください。



そんな情報提供の前に、

そもそも 「あなたは、狭いハワイを何をそんなに動き回るっているのか???」


このメルマガを購読して間もない方は恐らくそう思われることかと思いますが、今回は原点に立ち返り、その理由を申し上げましょう。



私は去年から、ハワイ(もっぱらオアフ島内)で、

●業績がいいけど、資金繰りが厳しい 
●業績はトントンでも、商材が面白かったり、立地が素晴らしいなど、将来性がある。。

と思った会社を買い漁っております。。
買収候補は100社以上でした。




そんな中、結論的に申し上げますと、去年2社
そして、今年に入って更にもう2社買いました。



具体例を挙げますと、
去年のメルマガを読まれている方はご周知かとおもいますが、去年の8月に買ったのは、こちら
http://www.alamoanacenter.com/

のフードコート内(Jumba ジュースの隣)のファストフード店


次(去年の11月)がこちら
http://www.pearlridgeonline.com/pearlridge2/index.php

同じくフードコート内(マクドナルドの隣の隣)のファストフード店


そして今年に入って、こちら

http://www.hawaii-arukikata.com/shop/ward.html

に更にもう2軒(1軒はDaily Queenの隣、もう一つはSports Authority対面のキオスクタイプ)とそれぞれ同じブランドだけど、特徴の違うお店を買収しました。





率直に申しまして、
私が所狭しと動き回っている理由は上記4つの会社の社長を兼務することになってしまっているため、毎日現場でMGRとの打ち合わせや、

また、時として現場でユニフォームに着替えて「 How may I hepl you?」などと、学生時代に新宿でウェイターのアルバイトをして以来の「接客」業に追われているのが、大きな理由ですが、、、


もう一つの理由は、今年中に、出来ればもう1社程度いいのがあれば買い増ししたいと思っておるため、いろいろと情報提供者との打ち合わせを重ねているためです。

今は不況のためか、銀行がお金を貸さないため、M&Aする側からすると

「えっ・・・!」

という会社が買えることもすくない気がいたしております。





と、いうことで、今回はそのあたりについての私が実際に体験してきたDeep情報をご提供してみたいと思います。



まず最初に申し上げたい点としまして。。。

なぜ、「会社」そのものを買う。

という変なビジネスをしているのか?

というそもそも論からいきましょうか。。




私にとって、その理由は至って単純です。


小生、一応コンサルタントの看板を掲げ、ハワイで10年にわたって動いてきましたが、振り返ってみて、自己分析しますと、、、


私はコンサルタントには向いていない。


ということがよくわかりました。

理由はいくつもありますが、

端的にいって、才能がない。
それにつきます(^^;





と、少々、自虐的なコメントから入ってしまいましたが、それは事実ですのでしょうがありません。



私は、かつて、ハワイでいろいろなビジネスの業績を伸ばそうとおもい顧客とコンサルティング契約を結び頑張った時期もありましたが、

結論的にいいますと、それにより上向く会社もありましたが、ダメな場合も少なくありませんでした。


理由を挙げますと、

会社の置かれている状況、商品性、ロケーション、経済状況、市場規模、労務問題の有無などなど、専門的な言い回しをすればもっともらしく聞こえますが、、


結果がすべてのコンサルティング業にとって、そんなことは「いいわけ」に過ぎず、


いつしか、私は自分自身、「コンサルタントとしては無理だ」というレッテルを貼ることにしたのでした。





と、同時に、この悲しい事実は私自身のビジネスに取り組む発想を180度変えることにもつながりました。


自分に企業業績を伸ばす能力がないのであれば、「はじめから業績のいい会社」を買うことにしよう。


と、いつしか考えるようになったのです。


前述しましたように、日本でも同じだとおもいますが、ある業界内で、似たようなビジネスモデルなんだけど、A(通常は先駆者)は成功しているのに、B(通常は二番煎じ)はダメ。。
というケースはよくあります。 

ほとんどの場合は、私はどうすればBはAのようになれるのか???という研究ばかりしてきましたが、私の答えは。。。


わからない。

でした。

上述しましたように、Bが成功しない理由が、あまりにもいろいろありすぎて(それは必ずしもBに商品力がないというわけではないけれど、市場のAに対するロイヤリティーが強すぎたり、価格競争に巻き込まれてしまっていたり、、、、という状況も結構あった)


そんなことで、
少々、偶然の産物
的な状況下ではありましたが、



はじめから儲かっている会社を買う(逆説な言い方かもしれませんが、私にはなぜ、会社が儲かっているのか?という問いにも答えることができません。

市場性に合っている
経済的だ
環境に配慮している
ニッチマーケットを突いている。。。

などなど、経済評論家的な表現を借りればもっともらしく答えることはできますが、「答がそんなに簡単なら、なんであんたは、そんな能書言ってないでビジネスしないの?」と。。突っ込みたくなりますよね(^^;


つまり、私が思うに、成功は結果論であって、なぜ成功したか?は誰にもわからない。 時として「運のようなもの」のような気がするのです。



話が少々長くなりましたが、そんな発想が私の頭をめぐるようになったため、私は、コンサル的な発想を封印し、はじめから収益を上げている会社を買う。

という発想に至ったのでした。





しかし、実際問題として、儲かっている会社を売る人がいるのか???


という当時の自分にとっては最大の疑問が私の頭にはありました。

が、それでも進めてみると、あることが分かってきました。


それは、

世の中に(といっても私が知る限りハワイでの話ですが)黒字なんだけど、少々資金ショートに陥っている会社が結構ある。。。


ということです。

たとえば、
急拡張している業態のビジネスは、往々にして、利益を次の店舗の開業費用に充てているケースが少なくなく、利益が会社に残っていないケースが意外にあるのです。 

彼らはは資産は沢山ありますが、ことキャッシュに関してはショート気味といえるのです。

ベンチャー企業ですからそんな資産をキャッシュに変える術に乏しいため、私のような「会社買います」というビジネスモデルは、そんな彼らにとって一定の需要があるのです。


もう一つの理由は、

ハワイ(に限らずアメリカ)でのビジネススタイルは銀行からの間接融資ではなく、投資家を募ったり社債を発行したりと直接投資が非常に多いです。

よって、私のような外国から来た変な奴でも彼らアメリカ人は話を聞いてくれるのです。




そんなこともありまして、現在のところ4つほど買収し、すべて黒字(最初の月から)となっております。 黒字の会社だけを買っているわけですから、当たり前といえば当たり前ですが。。。(^^;

会社によって利回りは違いますが、トータルしますと二桁利回りといったところです。



次回はそのあたりの情報を少々具体的にコメントしてみたいとおもいます。


小林より




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