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[ハワイ辞典ニュース]  2009年05月11日
皆さんこんにちは

こちらでは、学校がもうすぐ夏休みということもあり、サマーバケーションの過ごし方などを決める時期に来ております。

こちらの夏休みは通常5月末〜8月末(公立の場合は2ヶ月で、その他の休みの期間が私立より若干長く設定してある)となっており、甚だ長い休みを一体どう過ごすのか?を決めるのは一筋縄ではいかないところがあるのです。。


さて、本題に入りまして、


今回はガラッと話を変えまして、ハワイと日本の比較文化論を久しぶりにやってみようかとおもいます。



よく、

アメリカ人は議論が好き。ということと、日本人はおとなしい。という点が話題になります。



日本人はおとなしい。

というのは、沈黙は金なり。

という感覚から来ている点もあるとおもいますが、

でも、はっきり申し上げましょう。

私も些細な点でいちいち議論することは嫌い(という面倒くさい)です(^^;


また、日本に戻るといつも・・「あっ、なんかこちらの言う事を感じ取ってくれてるな・・・・」と感じることが多いです。

なんといいますか。
日本人の間では1言って10わかる。

みたいな。
そんな感覚は大変快適ですね。


こっちは(アメリカ本土も含めて)人種や文化がごっちゃになっているため、どうしてもある程度自己主張していかないと、やっていけないため、時として疲れます。

と、私はアメリカに住み始めたときはいつも思ってました。 


なんでこんなツマラナイことでいちいち喧々諤々議論をしなくちゃならないんだ・・・

と。

が、それは実はアメリカでの経験の浅いシロートさんの発想(感覚)であることがある時期から、だんだんとわかるようになってきました。

つまり議論をしながらコトを進めていく展開とは、実はとても理にかなっていて、自分に合っている。。

と、さえ感じ始めるようになったのです。

前置きが長くなりましたが、
今回は比較文化論のテーマとして

「議論の是非とチップ制度」

という変わったテーマを挙げてみたいとおもいます。







ディベートやディスカッションというと、日本人の間ではなんか、、ウザいなぁ・・

という拒否反応をされる方も多い(はっきり自分も含めて)かとおもいますが、それは実はビジネスの場合の



ネゴシエーション

だと考えれば、まったく気持ちが変わります。


学生やイチ社員としてアメリカにきてもネゴシエーションをする機会があまりなく、このアメリカン文化の真髄を堪能するこはできないかもしれませんが、


一度、経営者としてアメリカに来てみると、その感覚は180度違ってきます。

日本と違い、ネゴシエーション次第でいくらでも、なんとでもなっちゃうようなところがあるのです。


例えば、

予約なしで某有名レストランのディナーに超VIPのゲストを連れて、行ったとしましょう。

日本の場合、ほとんどのケースでは、丁重に断られ、食事は出来ないで終わることでしょう。→そしてあなたは恥をかくことになる・・・

ハワイでもそうなる可能性は十分あります。が、そこでネゴシエーションが始まるわけです。 

例えば支配人を呼んで自分はOXOXさん(そのレストランのオーナーだったり影響力のある方だったり)の紹介である旨を述べたります。

そして、もう1つの方法はチップ作戦です(上の方法とこのチップ作戦をダブルで使うと効果は倍増する)

アメリカではチップをネゴの手段としてとても有効に使うことができます。

私がよく使う方法をご紹介しましょう。

例えば、20ドル札(ケースによってはこれが50ドルや100ドル札になる)を縦横縦横・・・と折りたたんでおいて、最後に2センチ四方くらいになるようにします。

そして、右手で握手する際に、親指と人差し指の付け根の部分(Vの字になる部分)にその2センチ四方の札を表(手の甲の部分)からは見えないように内側にしっかり挟みます。

そして、例えばこんな風に、、

Hi, Mr.Manager. Can we get a seat for us please?

We didn't have a reseavation. But he is a close friend of the governor OXOX. I don't want the governor OXOX losing
his face.

余談ですが、ココでもう一つ上級レッスンをしちゃいましょう。

支配人は店で一番の権力者なわけですので、自分は彼をレスペクトしているという感じを語感で表現しなければなりません。

よって、私は、

例えば彼が何か質問をしてきた場合に、

Yes Manager......

No Manager....

といった具合に、彼が支配人だということをレスペクトしていることを分からせるために語尾に
Manager」という語句をくっつけて話すわけです。


すると、最初は赤の他人だった関係がなぜか、数分で「よし!オレに任せろ!」みたいな感じになってくるから不思議です。。



そんな感じで、内側にチップが挟まれた手で握手しながらさりげなくチップを渡すわけです。。。

そして、握手する際に相手の目をみて、軽く微笑みます。 

そのVIPが本当にVIPであればチップは当然50ドル、100ドルとなるわけですが、、、

相手はこちらが何をして欲しいか、瞬時に理解します。→私の経験ですが、彼らはわざと、このようなトラブル状況を作り出し、このようなシチュエーションに持っていく帰来があります。


多くの日本人はチップ制度を面倒なもの。と勘違いしておりますが、本当のチップ制度はこのようにネゴシエーションのツールとして使えるのです

→日本にはチップ制度がないために、話(議論)がただの議論になってしまい(笑)とてもギスギスしたものになってしまうわけです。。


食事が終わり、その支配人に更に軽く挨拶をして(当然支配人もここではニコニコ顔)、自分の名刺を渡しておけば、次回からはもっと楽になります→アウンの呼吸で上記のことができちゃったりします(勿論、別途チップは必要になりますが)

※チップは彼らにとって給料以外の別収入となるため、彼らも私のようなタイプの人間をある意味探している(笑)ので、持ちつ持たれつ。。の関係が構築されてしまうのです。

どうっすか?これが私が最初はウザい。。
とおもっていた、議論(ネゴシエーション)の世界です。

思ったより簡単でしょ?
皆さんも次回、やってみましょう。





小林より



◎KCFクラブ交流会「赤坂・料亭編」

皆さん。次回の交流会ですが、まだ最終決定ではございませんが、ある赤坂の某料亭の奥座敷が取れるかもしれません。

現在アカウントをもっておられる、「旦那衆」の一人であるメンバーの阿倍社長がネゴシエーション(笑)中です。

6月19日を予定いたしております。

というわけで、申し訳ございませんが、今回は人数8名様迄限定となってしまいます。。



まだ正式決定ではありませんが、ご希望の方ご連絡ください。 早いもの勝ち





◎私。トヨタのファンになりました。。
http://www.youtube.com/watch?v=Lrk6vsb77xk&feature=related


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