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[ハワイ辞典ニュース]  2009年02月17日
皆さんこんにちは


昨日、ハワイに戻ってきました。
例年結構雨が多いこの時期ですが、昨日、今日と快晴です!


さて、

今年の最初の個別相談会、そして交流会いかがでしたでしょうか?

交流会にご参加された皆さん、小林流・「群れ」のすすめを実体験された感想はいかがでしたでしょうか?(笑)




さて、最近の個別相談会での特徴なのですが、プチ移住にご興味のある方の特徴として、ハワイ(というかアメリカ)の教育を学ばせたい。

という方が増えてきているなぁ・・・と実感いたしております。



そんなこともありまして、今回は、アメリカ式「教育」の是非という点から私の意見を少々お知らせしてみたいとおもいます。

しかし・・・

ノッケからですがある事に気がついてしまいました。

それは。



まず、お断りしておかなくてはならない点でもあるのですが、私、小林護は、決して、「教育者」でも何でもなく、むしろ、自分自身では、「アンチ・教育者」とでも言いましょうか(^^;

つまり

学校の教育 ≠ 社会に出てからの成功



と、考えているタイプの人間です。
実際に私が起業してみて、一度たりとも、貴方は大卒ですか?とか聞かれたことはないですし、私もクライアントの学歴には、ほとんど興味がありません。

そもそも、ベンチャー起業家そのものが、学歴社会を否定しているような人間の集まりともいえるので、学歴や教育の話になりづらいという特徴があるからかもしれません。



そんな教育者とは真逆な自分が、教育の話をするのは、僭越ですし、教育者を自認している方からすると、私ごときの素人発言はどうしても、許せない!

と思ってしまうかもしれません。。(^^;



と、まぁ、いろいろと前置きが長くなってしまいましたが、、




そんなこともありまして、小林護流・「超亜流」教育論ということで、フツーの教育論ではございませんので、予めご容赦ください。


さて、私が教育、教育・・・
と、ガラにもないことを口走っておりますが、一体、何をコメントするのか?


個別相談会を実施してみて、いろいろなKCFメンバーさんにお会いしてみてわかったのですが、メンバーの方のご子息は結構、


「インターナショナルスクール」


に通わせている方も多く、また、私のハワイの友人も都内のインターナショナルに小学校から高校まで通った方で、いろいろと実態について教えて貰うことも多く、そんな中、私なりに、いろいろと学ばせていただきました。

という事で、今回はその辺りの諸事情について行ってみましょう!



ズバリ、結論からいっちゃいますが。


もし、あなたが、今、自分の子供を日本のインターナショナルスクールに本気で入れる予定でしたら、悪いことはいいません。




止めた方がいいでしょう。





「止める」


というと、ちょっと誤解がある表現かもしれませんが、

私は、決して、第二の語学、文化の習得を否定するつもりはありません。

むしろ、以前にもメルマガでコメントさせて頂きましたが、

日本でそこそこのオツムの方であれば、私の経験上、アメリカで挑戦するメリットの方が、大きいといえます。



例えば、日本で六大学の上の方に入れる程度であれば、アメリカでも超一流は無理にしても、そのちょっと下

例えば
NYU
ボストン
カーネギーメロン
ワシントン
Duke
Pepperdine
カリポリ
バークレー

辺りは気合いれて勉強すれば普通は行けます。

そして、私はコンサルの立場から意見を言わせてもらいますと、


日本のマズマズの大学を出るよりも、アメリカの上記のようなマズマズの大学を出る方がまるで、その後の


世界(世間ではなく)からの評価(つまりウケ)


が違います。


当たり前でしょう。


日本国内での1.2億人しか知らない「地域ブランド」より

世界の4人に1人がシャベる世界ブランド

http://aoitani.net/aotani/English/why_strong.html

の方が市場規模が大きく、マス展開できちゃう。ということです。






全然、例えは違いますが、たまに、日本ではマズマズの腕(でも決してトップレベルとはいえない)の方がこちらでお店をOpenします。

すると、物珍しがって、白人などは

Oh! ワンダーフル!
You are the best!


といった具合に、白人特有のお世辞の連発を浴びることになります。
しかしながら、同じ日本人からの評価はそんなに高くない。。

というケースがたまに見られます。 そして、当の本人もそのことはわかっているようで、



「自分の腕では日本の本当の通には通じない」


でも

アメリカでは一応通じてる。。。



こんな現象はハワイでは少なくありません。
多分ですが、ハワイに住んでいる香港あたり出身の中国人は同じようにおもっているのかな?

ともおもいます。

地元香港じゃ、こんなメシ屋行かないけど、ハワイだから選択肢がないから、しょうがないから来てる。。。みたいな(笑)



話は少々脱線しましたが、私は上記の例えを、好んでコンサルの例で使います。


要するに、本当であれば、日本の中で日本の「通」と呼ばれる日本食をだす板前の方がベストのはずなのに、世界の4人に1人がシャベる英語がわからない為に、将来大成するかもしれない可能性を自ら潰しちゃっている・・・

と、なってしまっているわけです。


逆説的にいうと、

これからの世の中、特に、日本から外に出て活躍したいと思っている方にしてみると、実力はたいしたことが無くても、英語さえマスターしちゃえば何とかなっちゃう。 

とも云えるわけです。




だいぶ、前置きが長くなりましたが、








インターナショナルスクールの年間費用は、多少、地域に違いがあるようですが、ざっくり、約300万円です。 それを小学校から高校まで、やっちゃいますと、×12年で、3600万円位掛かるわけです。

この授業料の額は、私が知っている限り、世界一高い学費です。



値段が世界一(多分)なのに対して、レベルは世界一か? インターに通わせている親の満足度も世界一か???







観の鋭いあなた!



そうなんです。


ここがポイントなのです。


日本のインターは費用対効果を考えた場合、

実に

「割に合わない」


投資なのです。




これは実際にある東京の某有名インターの高校を出た方に直接聞いたので間違いありませんが、実はインターの学業レベルは(一部を除いて)総じて、決して高くなく、アメリカの東海岸、西海岸の名門にフツーに入れるケースというのはレアケースなのだそうです。


余談ですが、アメリカは、日本とは違い、いわゆる

付属高校

のようなシステムはなく、高校卒業後、SATのスコアとともに、願書を各大学に送り、書類審査がOKなら、今度はエッセーを書いたり、面接になったり、名門になりますと独自の試験があったり。。。

となるわけです。


余談ついでですが、日本ではあまり知らせてませんが、アメリカの名門大学に入れるためには、こちらでは「プレップスクール」という学校(高校)に通わせるのが一般的となっております。(ハワイにもプレップスクールがいくつかあります)

このような学校は、当然、そのような目線の生徒、親が集まっており、また、学校側も名門といわれてるアメリカの大学の入学担当のトップと長い付き合いをしているケースも少なくなく、いろいろと情報交換をしているわけです。

そして、そのプレップスクールの学費ですが、こっちは、だいたい値段は一緒で、日本でインターに払う授業料の約半分程度で済みます。

といっても、それでも決してお安いとは言えませんが、結果的に考えた場合、私はなんらかのタイミングで、プレップ(だいたい幼稚園から高校まで付属になっている)に行かせる方が、同じ投資をするのであれば、結果は大きく変わることとみております。


ということで、最近、私の個別コンサルティングでのプチ移住相談の中で、プチ移住する理由に、子供をアメリカの教育をうけさせたい。

という方がやたらと目につくようになり、また、ハワイの教育現場の事情について意見を求められる機会が増えてきましたので、私自身が教育者でないので、教育の話をするために、いろいろと自分なりに、情報をまとめてみた次第です。





まぁ。
そういっておきながら、私の個人的な経験ですが、、、


繰り返しになっちゃいますが、学位なんて、サラリーマンや公務員をやるならイザ知らず、起業しちゃえば、まったく役に立ちません。

私もサラリーマンのときは、そういえば、たま〜に、飲みにいった先で出身大学云々の話をしたことがありましたが、起業してからは、今までに一度もそんな話になったことがありません・・・

そんな過去の話をして、時間を潰すより、これから先の未来の事業について語る方が確かにお酒もおいしいような気もするのは私だけでしょうか・・・・・(^^;







それでは皆さん、また来週!


小林護より








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