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[ハワイ辞典ニュース]  2009年01月15日
皆さんこんにちは


毎年、この時期は雨が多いハワイでは今年はなぜか、やたらと快晴が続いております!

こういう「逆、異常気象」はいつでもWelcomeですね!




さて、前回は確か、こんな時期こそ、Member同士のコラボが必要だ。という点について、少々コメントしてみましたが、


今回は、お約束通り、その続編ということで、

更に一歩進んで、

コラボをする前のちょっとした、TIPをお知らせしたいとおもいます。




名づけて、小林護流

「KCFクラブ交流会の歩き方!」



という、どっかで聞いたことがあるコピーですが(笑)、私が勝手に思いついたKCF交流会をどう楽しむか?


を案内しちゃいましょう。






まず、その前に、

最近のKCF交流会に参加されている方々の特徴から申し上げますと、

だいたい常連さんが7割、残りの3割が新しい方(ゲストの方を含む)という感じです。

参加者はだいたい30名位です。 (前回の忘年会はスペシャルバージョンで50名位の方に参加いただきました)

どこから来られているか?
これはちょっとビックリですが、

遠くはボストン、カリフォルニアといった本土組(たまにハワイからも)、国内では遠いところでは、博多、大阪、神戸、岐阜、北は仙台、山形、、、といった遠方から来られる方も少なくありません。

年齢的には、大雑把に、下が30代前半位から上は50台前半くらいの方といった構成です。

男女比ですが

男性8割 女性2割、、、
考えてみれば、これもかなりイビツですよね。。。(笑)
私はなぜか男に人気があるのか??



どんな方が参加されているか?

といいますと、こちらのメルマガで、時々、「旬なメンバー紹介」

というコーナーがあるのですが、そこで紹介された方(とてもユニーク)を中心に、他のメンバーとワイワイと集まるわけです。





だいたいのイメージが浮かびましたでしょうか?



それだけですと、フツーの異業種交流会と同じじゃん!

という意見が聞こえてきそうですが、、 それがちょっと違います。








まず、最初にコメントしたい点、それは







その1

●圧倒的な擬似体験ができる。




これです。


なんと言っても、あらゆる異業種のMemberさんが集まるわけで、結果的に、いろんな業界を覗くことができるわけです。

また、フツーの異業種交流会ではなく、参加者は、皆さん、社長さん(つまりその道のプロフェッショナル)なわけです。(厳密にいうとゲストの方もいるので100%全員社長さんともいえないけど)


そして、その道のプロと話すのは、とても有意義で、楽しいものです(個人的な意見ですが、特にお互いビールを片手に語ると、更に楽しい。。。(笑))





ご参考までに、こちら

https://www.hawaiijiten.com/voice.html


をご案内します。
ちょっと違う情報(私のコンサルの印象など)も混じってますが、多くはKCF交流会に参加された方からのメッセージです。 




また、疑似体験のいいところは、プロの方と、お話をしている


と、、

なんか・・・・
















自分もプロになったような錯覚


をする



ことです。それぞれの業界独特の香りを体で感じると、自分もあたかもその業界人になったような気持ちになれます。(ちょっとした夢心地・・)






例えば、IT業界の方と、不動産関係の方ではまったく雰囲気が違うし、弁護士の方とカメラマンの方とも全然違う世界観を持っております。


→もっとも常連メンバーのT弁護士(この方、因みに、橋元弁護士(知事)の1年先輩で、Member間ではちょっと有名人)のように、サングラスに白のTシャツという風貌で、全然弁護士らしくない方もおりますが、、、、→Tさん失礼!


いずれにしましても、その業界の持つ、独特の雰囲気というのものを体で感じる(しかも若いうちに)ことは、これからの人生でとても重要かつ、貴重な経験といえます。




なぜ重要か?

と言うというと、 私なりの意見ではありますが、

長い人生、いつ何時、違う業界の方と一緒になる(または仕事をする)ことになるかわからない訳であって、、、、




例えば、私は職業柄、いろんな業種の方とお会いしているせいか、



不動産関係の方と名刺交換すると、不動産屋っぽく、振舞うことができますし、

その後にアートディレクターの方が現れると、自分もアーティストになった気持ちで現代アートについて語れる自信があります。

また、弁護士が登場すると、それなりに法曹人っぽく、理論立てた会話もできますし、

その直後に水商売の方をお話すると、それなりに、水商売っぽい雰囲気に自分自身のマインドをアジャストすることができます。



でも、無論、はじめから、それが出来たわけではありません。


なぜ、そうなったというと、、

過去5年間でいろいろなスタイルの「社長さん」と出合って、疑似体験をしているからに過ぎません。 


そして、ここが重要な点ですが、


相手は自分が同じような感覚(私は属性という表現を使っている)を持っているとわかると、胸襟で話をしてくれます。






こんな例もあります。

私の友人で、生粋の外人ですが、今、日本のある体育会系の商社でバリバリやっている奴がおります。

彼は今は、日本語も、とても流暢で、完全に日本人社会の中に溶け込んでおります。→よく、赤坂や溜池界隈にいそうなタイプ


しかし、
そんな彼も最初は、全然、日本人社会に入れなく、会社を辞めて、帰国しよう!と何度も悩んだ時期があったそうです。

そんなわけで、どうすれば、自分は日本人社会に入れるか?

と、悩んだ末、あることを実行したそうです。





それは。。。

日本人文化というのは昼よりも夜の付き合いの方が重要であって、、、


例えば、仕事帰り、

日本の同僚と酒を飲み、カラオケにいく。

そこまでは、よくあるパターンでしょう。

その後、

彼は、カラオケで





こんな曲!


http://jp.youtube.com/watch?v=fFJYSHnMM6Q

を第一発目から選曲するのだそうです。









当然、みんな大爆笑で、直属の上司から

おぃ!みんな!!

コイツは顔は外人だけど、俺達以上に、日本人じゃね〜か! 

となるわけだそうです。




彼は最初の頃は、アメリカのポップな曲を歌っていたそうですが、場が白けることに気づき、止めたそうです。

今では、彼は同僚だけでなく、


取引先と接待で














銀座の高級クラブでも同じこと
をしている!



そうです。

当然、取引先、ホステス、皆唖然・・・

そして、その後、数秒おいて、、、

大爆笑!

その後、肩に手が廻ってきて、おい!お前。 気に入った! 

もっと俺の酒を飲めや!!!(笑)


と取引先の社長さんと、一発で懇意になるそうです。





この例も、同じですね。
要は、業界には業界のもつ風土、日本には日本独特の社会文化があり、その風土、文化を体で感じ、その土着民になりきることにより、人脈を広げていく。。。


この感覚です。



その2

●Exposureする

次に、このExposure(日本語でいうと「露出する・・・ちょっとニュアンスが違う?」とでも言いましょうか)

についてのテクニックもお知らせしましょう。



私はこの単語を

要は自分自身の内面にある気持ちや意見を外に出す。

という意味でご案内しております。


Exposeすることにより、自分自身の内側にあるモヤモヤした・・・



なんというか。。


確証はもてないが、自分自身の持つオリジナルな発想やアートな視点



が自然と、整理され、断片的な情報の集まりから、Exposeすることで、それがカッコたる自分の意見に変わるものがわかります。



しかも、そのExposeを人前で(ちょっと緊張しますが)するのが重要です。 

会話をするにあたり、格上の方に自分の意見を聞いてもらい、また別の角度からいろいろなアドバイスを受けたりすると、発想や視点が、どんどん浄化されることにより、心に溜まっていた自己表現のプロトタイプ的なものが、より豊かになり、そして、鮮明になっていくのがわかります。 そして、完成形に近づきます。


この露出の儀式は最低3回(つまり格上の方3名くらいに聞いてもらう)は、しましょう。

そうすると、

4回目位からは、スラスラと、自分の持ち意見(ゴルフでよく「持ち球」といいますが、持ち「意見」となります)→ちょっと自己暗示に似ている。


私は、個別コンサルティングで、別のMemberさんと、お会いした後に、


「凄いイイ言葉だったな・・・」


と心に響いた、相手のちょっとした一言が頭によぎることがあります。


そう思ったら、すかさず、その表現を自分なりにアレンジして使うことにしております。(最低3回)すると4回目位から、完全に自分の意見として、自分の引き出しに収まった。という感覚になります。

皆さんもKCFメンバーでそれをやってみてください。 格上の方々がどんな反応を示すのか?を楽しみながら実験するのは楽しいことです。



その3

●自分が磨かれる。

究極的な目的はこれです。

ご参加されたことがあるかたなら、私がここでいうまでもありませんが、KCFメンバーは、各業界のプロ集団です。

言うまでもなく

プロとは、原則として、自分の技術、才能、センス、人脈、経験のみで、独自のビジネスモデルを構築し、展開し、生計を立てている人



という意味です。

別の言い方をすると、彼らがフツーじゃない点は、、皆さん退路を断っているわけです(笑)

でも笑っていられる方です。




ホンモノのプロの方は、話して5分位でその凄さが伝わってきます→ 話す前から、風格というか、自信というか、、、オーラが全然違うのに気がつくこもしばしばある。



業界は違いますが、色々な意味で、そのようなプロと会話することで自分が磨かれていくのがわかります。

会話の中で発する「ちょっとした一言」が実は飲み終わり、家路につく途端、


あの一言、、、

どうも、自分の心にズッシーンと、響いてるんだよな。。。



というのが、私は、実はしょっちゅうあります。

すかさず、私はその方のフレーズ(時には言い方の特徴までも(笑))そのプロの真似したりしちゃうこともあります。

小学生がアイドルのマネをするように、印象に残っているフレーズを、その方の振り付けまで一緒に真似ちゃうわけです(笑)



アホな自分にとっては、なんとか自分のスタイルに応用できないか?と、思うわけです。


また、これは、ちょっと意味不明な例えかもしれませんが、ただ一緒に飲んでいるだけでも、磨かれます。

飲みながら、なんとなく、

この人、なんか、凄げぇ〜なぁ。。。。

と思いながら、

どんな話の状況でどんなトピックの会話をするのか?自分のちょっとした意見に対して、どんなコメントするのか?

馬鹿馬鹿しい点かも知れませんが、居酒屋では、どんな料理をオーダーするのか? 肉なのか魚なのか、野菜なのか?

ドリンクは?
ビールなのか?焼酎なのか?

そんなちょっとした分析をするのでも、私は実は個人的には好きだったりします(笑)





その4


そして最後に、


●夢を実現させる。




ある、私のメンターの言葉ですが、

人間は自分が抱いた夢以上のことは実現できない。

私はこの言葉を心に秘めていつも仕事をしているつもりです。



人間のフトコロといいますか、引き出し。といいますか、、

経験値を常に、大きく、広くする努力が必要なわけです。

失敗を恐れてはいけません。

っつ〜か。。 皆異口同音にいいます。
失敗からの方が学べる。。。と。




自分と同じレベルの人間と飲むのは、快適かもしれませんが、それ以上は、成長しないでしょう。

ゴルフでは時として、メチャクチャうまい人と偶然ラウンドすることになったりします。。


会話も一緒で、はっきり言って、格上の人と一緒にいると

神経が疲れます。


時として、話についていけない自分が情けなくなります。

最悪の場合、自分の器のあまりの小ささに絶望的な気持ちになることもあります。


が、その疲れとは反比例するかのように、

心では



あぁ〜疲れた! もぉ〜ダメだ。。



でも、その一方で次の日には、



しかし、凄い人だったなぁ。。。
一体、今まで、どんな人生を歩んで来たんだろう・・・


と、逆に興味深深モードに入ってしまい、

そして

自分はこんなところで、ぬくぬくと、休んでいる場合じゃねぇ〜ぞ!






と、いった具合に、


いいパワー(目標)を貰った。

っと、感じている自分がいたりします。






少々長くなりましたが、以上が小林護流

KCFクラブ交流会を楽しむ法

でした。  ちょっとでもご参考になれば。













◎2009年度第1回 KCFクラブ交流会(新年会バージョン)のお知らせ



メルマガの続きにみたいになってしまいましたが(笑)


第一回を、2月の13日に開催します!





場所ですが、、、、、


あるメンバーさんのご自宅になりそうです。


えぇ・・・自宅で交流会?

ついにKCFもネタ切れか・・・・・ 











と、思っているアナタ!





そうです、ご自宅はご自宅ですが、、、、



















こんな自宅
http://woman-blog.gnavi.co.jp/report4/2007/03/post_d5ea.html


(の居間に繋がっているらしい)

になりそうです。


※当日は完全予約制となっております。人数に限りがございますので、ご希望の方、お早めにメールにてお申し込みください。




◎旬なビジネス紹介



全米、ニッチデザート業界のトップブランド
http://www.redmangousa.com/

をKCFが日本に上陸させるコンサルティングを請け負うことになりそうです。

※基本合意済。 近日中に調印予定。



アメリカ本土、ハワイ(ビーチウォーク沿い)で大ブレーク中!



代理店展開にご興味ある方、お早めにご一報下さい。 

※定員が埋まり次第締め切らせて頂きますのでご了承下さい。





それではまた来週
小林護







お仕事に疲れたら?

http://jp.youtube.com/watch?v=F0-AilMN_pI&feature=related
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