Enjoy HAWAIIJITEN

[ハワイ辞典ニュース]  2008年12月18日
皆さんこんにちは


寒波から短パンの世界へ戻ってきました。
確か去年のメルマガでもこの季節の出だしはこんなフレーズだったような気がいたします。。


さて、今回、日本でのお初の方!そして、交流会でであった皆々様、ご満足していただけましたでしょうか(笑)

とくに、今回の交流会の企画、立案、実行は結構、大変でしたが、私自身、とても楽しかったです。(振り返ってみると)

といっても私は、立案をちょっぴりと、実行パートしか絡んでませんが、、、総合プロデュースをされた小川社長 Thank you!

小川社長とは第二弾を検討中ですので、お楽しみに。







さて、交流会に「電撃」参加された、今回の特別ゲストさんについて一言

宜しいでしょうか?



あのイントロ・・
イデタチ、、
他を圧倒する存在感
ダブルヌンチャク
霧吹き



私がブラウン管越しに憧れた、中学の時のスーパースターは

メインイベントを司る「いわゆる主役級」の面々ではなく、


孤高なアウトローの代名詞でもある。











ザ・グレートカブキ

でした。

余談ですが、私は東京出身ですが、プロ野球も実は、人気のある、あの某在京の金満球団ではなく、名古屋にあるチームを20年以上にわたって応援しております。。

理由は今度お会いしたときにお話したいとおもいます。






話を戻しまして、

カブキさんですが → 私の中のイメージ(まだ中学生だったころからの勝手な想像ですが、、)






○天涯孤独のアウトロー

○日本より異国のアメリカを主戦場に選んだ男(20年前にです)

○主役より、脇役を極める

○優等生より劣等生

○大勢より孤独

○平均点人間より一芸に秀でた変人





という感じではないでしょうか?
(カブキさん 間違ってたらスミマセン。。。 
勝手な想像しちゃいまして(^^;



そして、
ちょっぴり好奇心が旺盛な私は

更に、それらの要素に加えて、当時・・・





○そもそも、この人は日本人なのか?→ 違うなら、どこから来たのか?

○どうしてそんな奇天烈なパフォーマンスをするようになったのか?
(20年前の日本は私が思うに、どうみても、圧倒的な欧米追従型の経済、文化芸能が日本人に蔓延しており、、、

そんな折、鎧兜に日本刀で登場する発想はまさに、私の度肝を抜いたのでした・・・)

○その圧倒的な存在感はどうやって醸し出されるのか???



というミステリアスな部分がどうしても前から気になっておりました・・・





そんなこともあり、今回はカブキさんと名刺交換をしました。






ら、、、




なんと、ご本人、今、居酒屋のマスターをされている!?
(添付資料ご参照)






ということで、PRしちゃいたいとおもいました。


近い将来、またお世話になることがありそうです!(嬉)







そんなことで、また今回も

敢えて、道を踏み外してみたら、


こんな「素敵な(超意外な?)出逢い」

がありました。。 → 人生とは不可解なものだ。

















さて、本題に入りますが、

ガラリと話は変わりまして、

今回は


「ハワイでの小林護流・マーケッティング術」


について、少々事例を挙げて、解説してみたいとおもいます。

最近、比較文化論ばかりでしたので、そろそろハワイ現地のトピックをすべきではないか?? と帰りの飛行機の中で、おもいました。。




さて、



まずは、私は職業柄、よく、


ハワイのマーケットが



「小さい」



という話をさせて頂いております。

→東京、大阪、カリフォリニア、ニューヨークといった市場と比較すると、ハワイという市場はビジネスをするうえで、非常に小さいのです。



これは往々にして、日本に住んでいる大部分の人も、私の意見と同じのようで


最初は、

日本で流行っているからハワイでもイケル!

と、単純な発想で

日本と同じビジネス・スケール感をそのまま実行しようとする方が多いのですが、、


それでも
リサーチをすればするほど、市場の小ささを感じ、戦略の変更または中止を余儀無くされるケースが少なくありません。




それを証拠に、ハワイには日本の大手(上場企業)が観光関連事業以外で、ほとんど進出しておりません。


大手(上場会社)の場合、上場している以上、利益を投資家(株主)に毎年配当しなくてはならず、配当が出せない所では(開業)できない。

という結論に至っているわけです。





結果的に、

ハワイの起業家?を見渡してみると、、、

一部の上場企業さん方を除いて、

圧倒的に




自己資金でビジネスを開業するベンチャー系の方の集まり



になってしまっております。





しかし、逆にいうと、大手が参入していない市場は絶対的な王者がいないということもいえるため、ベンチャー起業家にとっては奇抜なアイディア一本で勝負できるなど、東京やNYとはまた一味違った戦略を楽しむことができるのも事実です。



やや話が逸れましたが、



それでは、




市場が大きければ、ビジネスは成功するか?

というと、これまた、大きければ競争も激化!

しますので、こちらも大変であることには変わりはありません。

例えばいくら東京の市場が大きいからと言って、東京で「ラーメン屋」を開業したらどうなるか??

はい。
結果はだいたいあなたの想像の通りです(^^;









そこでどう考えるべきか?


私の中での答は既に決まっております。


市場が大きい、小さい、に関わりなく


人がまったくやっていないビジネスをしなさい。



これに尽きます。
厳密にいうと、人がまったくやっていないビジネスなど、中々ないので、極端な言い方かもしれませんが、

要するに、競合があまりない市場で戦いなさい。

という意味です。





そして、もう一つ私は場合によって、こんなアドバイスをすることがあります。

それは、







ハワイのマーケットは

大きい!




という点です。





え、、、ちょっと待ってよ!
さっき、ハワイは小さいって話をしたばっかりじゃん!



とクレームが入りそうですが。。。(^^;







その通りです。
ハワイの市場は
小さいです。

が、

大きいのです。















「やっぱりこの人は頭がおかしい。 ボケがはじめったようだ・・・」

と、突っこまれそうですが、、

まぁ、最後まで聞いてください。














つまり、

日本人が、日本の商品をハワイで販売しよう。






という発想をすると、100万人というマーケットでしか勝負ができない。という形になってしまいます。

この市場はとても小さいです。



が、


ハワイのものを日本(世界)で売ろう!


となると、今度は、、


















巨大マーケットに一新




するわけです。

そして、そのスタイルこそ、日本人ビジネスマンの方が伝統的に得意としていITを使ったコンテンツ発信型の、マス・マーケッティングが生かせる


手法なのです→自分で、システムを構築できれば費用がほとんどかからない。




ここで、皆さん、

ITを使ってマスマーケッティングをする。

といいますと、


どうしても、取り扱う商材は


有形?


の商材をイメージされる方が多いかとおもいますが、


私は

必ずしもそうとはおもっておりません。



むしろ、値段がない(付けようがない)





無形財産の方が面白い!




と発想するタイプの方です。










え?
意味不明だ??








OK それでは実例を検証してみましょう。




例えば、

昨今、日本中にタケノコのように、出店されている、


「ハワイアン風」飲食店


は、その典型的な例でしょう。


先日、あるメンバーさんと一緒に都内の通称、「ハワイアン・カフェ」(といっても中身は風居酒屋)に行ってきました。

中に入ると、確かに少々、南国風といいますか、ハワイの海っぽい写真

(といってもプロが撮った!というより、そのお店の方が趣味で取ったものを伸ばした・・という感じ)

が展示してあったり、BGMがハワイアンっぽいイージーリスニングが中心でした。

メニューは基本的には居酒屋メニューですが、一部ハワイアン風なメニューがあるだけでした。

因みに、味は概ね、Good!でした。(また、値段もなかなかリーズナブルだ。)

また、もう一つの特徴は店長がとても明るく、声がデカい!ので、店員も半強制的に明るく、負けじと、声がでかくなる。。。(笑)

つまり、やたらと威勢がいい居酒屋なのです。


私はハワイに16年住んでますが、ハワイのお店で、こんな威勢のいいお店には出会ったことがありません。

つまり、コンセプト的にハワイにはない、ハワイアンなのです。








それでは、私はどう感じたか???



私はそのお店が
























とても快適じゃん!



と、感じました。


マスターはねじりハチマキにハッピというまったくハワイアン・カフェとは程遠いイデタチでしたが、それもまったく違和感がありませんでした・・・



お客を見回してみても、ハワイが好きなんだろうな・・・という感じはあまりなく、

ましてや、ここで、

ハワイフリークがたまに集まって、、フラダンスをしたり、ウクレレを弾いたり、ハワイの歴史について語る・・・


という感じの方は皆無でした。








要するに、

大雑把な言い方ですが、日本人としては、














なんとなく
ハワイアンな香りのするカフェだね。。。











というコンセプトで


全然OK


なのです。



OKどころか、日本人は歴史的にみても異文化を自分達のスタイルにうまく(勝手に)融合させ、あたかも、それが自分のオリジナル文化のようにしてしまう。。


例えば。


中国から輸入した漢字はその後、ひらがなとカタカナをミックスさせ世界に類をみないハイブリッド型言語「日本語」を作ってしまったといえなくもありません。

→恐らく、当の中国人は日本語をみて、

なんじゃこの


















インチキ言語は?


と心の中でおもっているに違いありません。



しかも、その後、日本人の間では、インチキという意識どころか、それ(文字)そのものを芸術にしてしまった。。(しかも、昨今、その芸術は世界でもそれなりに評価されている・・・)






なに、インチキ言語が世界的に評価されている?

どういう意味だ!!!







例えば、

日本で習字の大先生が書いた


掛け軸が何百万円!


もするのを、たまに、目にしますが、




一方、アメリカで

いくらハーバードの文学部の名誉教授が、書いたからといって、




アルファベットをテキトーに 
A B C ・・・・



とか書いて、

「はい。5百万円です」

とやったら、アタマがおかしいと思われることでしょう。


どうして、同じ言語なのに、片方は500万円


片方は

頭がおかしい。。。


と、評価が二分されるのでしょうか?











また話が飛びましたが、要するに、

日本人は、なんでも鍋料理(つまりちゃんぽん)にしてしまう。


という得意技わもっているので、

ハワイアンカフェで、ねじりハチマキ、
ハワイアンカフェで、刺身の盛り合わせ。。。

でも、























全然OK!


なのです。

少なくとも私はOKでした。 あなたはどうですか?















もう一つくらい、行きましょうか。

ハワイとスパ

についてご解説してみましょう。




このマーケット

は最近ハワイでも増えている新興市場

でもあります。

確かに、大手系のホテル(特にアメリカのメジャー系)ではほとんど、最近はスパが併設されるようになり、またそこそこ、予約も入って(値段は結構高いけど。。)という状況です。


一方、日本に戻ってきて いみじくも、


ハワイ系のスパはあるかな・・・・




と、
探すと、こちらも結構ありますね。

が、そのほとんどが、

一昔前の









ラドン温泉!


を、かなり、強引に改造して、一応ネーミングを「スパ」にして、

それだけだと、弱いから、ハワイアン というブランド名を拝借して、「なんとなく」ハワイ(というかかなり造られたハワイ)を演出している。


というイメージでしょうか。




そのスパの本社や支社が、実際に、ハワイにある。という事実はすくなくとも、私はハワイに住んで16年、聞いたことはありません。


ですが、そのハワイアンスパも、南国情緒をだすというイメージ戦略により、同業他社と比較すると、かなり






異彩を放って



おり、集客的にも、一定の成功をしておる部類のように感じました。





この2件を見ての感想ですが、、、


ハワイを心から愛している?方にとってみると、


この野郎!
ラドン温泉とハワイの海を一緒にしやがって!

とか、


なんで、昨日までフツーの居酒屋だったのが


ハワイアン・居酒屋

になってんの??



ハワイをなめるな!



と、突っ込みを入れたくなるかもしれませんが、、






コンサルタントの私の目から見た彼らの戦術への感想は、


一言。































凄い着眼点だ!



だとおもいました。


と、同時に、これが私のいう、




ハワイのマーケットは大きい

という意味なのです。







つまり、

なにも、日本の商材をハワイで売る。

といった、手間隙かかる発想ではなく


ハワイというある種の無形な財産を



日本で売る。

という戦略に切り替え、

皆さん、成功しているのです。 


→ もっとも、これは日本人の「ちゃんぽん鍋」が好き

(というか、その文化を2000年もやっているから、まったく異文化でも何でも、違和感なく受け入れちゃう)

という国民性に助けられている面も貢献度が高いといえるでしょう。










ですけど、皆さん。
この戦略は、別に今始まったことではありません。


といいますか、みんなやってますよね。


銭湯にいけば、
必ず


















「富士山!」



がありますし、







地方の商店街にいくと、


かならず、



















「OXOX銀座」



ですよね。。



日本人のメンタリティーはいい悪いは別にして、そんな程度ですし、逆にそんな「ちょっと。イイ感じ」の演出


にさえ、感じられ、肯定的に受け止めてさえいる。


と私は思うのです。









因みに、

先ほどの、ラドン温泉(失礼!ハワイアン・スパ)はどうか知りませんか、一緒に行きました、そのハワイアン居酒屋(失礼!一応、カフェというネーミングだった)の店長はなんと。。。














1度もハワイに行ったことがない!





とも申しておりました。

つまり、ハワイのことを全く知らない店長がハワイアン・カフェの支配人をしている・・・・

でもお客さんはそんなことは全く関係なく、食事、サービス、雰囲気がOKであれば、それでOK!なわけです。









更に細かく言うと、




日本にはハワイ通

よりも、



ハワイ通
「モドキ」


の方が圧倒的に多い。


わけで、





マーケッティング戦略上、マスでプロを攻める場合、、


モドキ・マーケットを攻めるが勝ち!


なわけです。






つまり、スパでもカフェでもハワイっぽいというだけでOKであって、別に

ハワイ州知事





ミシュランガイドに認定

してもらうのは目的ではないわけですから、別に問題ないわけです。






だいぶ話が長くなりましたが、、


どうっすか?

皆さんのビジネスにも、ちょっとハワイっぽいテーストを入れてみては?






次回はこのマーケッティング戦略の続編について私の勝手流な手法をお知らせしてみたいとおもいます。





それではまた。


小林護でした。








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