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[ハワイ辞典ニュース]  2007年09月25日
皆さんこんにちは

だんだんと日本も涼しくなってきているようですね。 

もうすぐ来日する小生にとってはとても気になる日本の天気予報ですが。。今回は前回(8月)より凌ぎやすそうで何よりです。。


さて、今回もちょっと変わった視点からアメリカという国の性格(日本との比較)について、また私なりの解釈をしてみたいとおもいます。



まずは、皆さん


Aveo
Ion
Aura
Grand prix
La corsse
Lucerne
Cobalt
HHR
Impala
Malibu
Carlo

これは一体何の名前?だかお分かりでしょうか?

よほどの「通」の方でない限りこの名前がある会社の「車の名前」であることがわかる日本人は少ないのではないでしょう。


また、これらの名前だけを見ると恐らくほとんどの日本の方は「どうせ、どこかのマイナー自動車メーカー」の車種でしょ??

といった声もアチコチ聞こえてきそうな。。。




が、

この会社が今年、トヨタに抜かれるまで生産台数世界第一位を何十年も君臨してきたGM(ゼネラルモータース)で、しかも、上記の車種とは「現在」売られているGMの中の「セダン」(キャデラックを除く)のラインアップ

http://www.gm.com/shop/results.jsp?bodyStyle=12&lowPrice=10000&highPrice=65000&fuel=E85&fuel=HYBRID&fuel=DIESEL&fuel=30MPG&fuel=GAS&

だと聞いたらいかがでしょう?

正直申しまして、私の目が節穴なだけなのか、、私は一応アメリカ(ハワイ)に長年住んでますが、上記の名前を聞いてもまったく車種のイメージがつきません。。。(一体どんな車だったっけ???)という感じです。

これは私の推測ですが、ほとんどのアメリカ人も同じ(つまりアメリカ人がアメ車の車種を云えない)だとおもいます。

私の意見ですが、アメリカの自動車産業が日本に抜かれた理由を一つだけ挙げろ!といわれれば、恐らく、性能、燃費、値段の割安感など、もっともらしい理由はいくつも挙げられますが、、、私はあえて、「ブランド力」という点を挙げたいとおもいます。

大量生産大量消費の国アメリカだからなのか、この国では次から次へと新しい車種を発表し、そして、売れなかったら、そのブランドは終わり・・・というシステムになっているように感じられます。

消費者も古い車をいつまでも直して乗り続ける。。。という発想はまずなく、→多分車に対する愛着も日本人が持つソレとは違い、すぐに買い換えます。

といっても、多くの日本人が毎週末マイカーを何時間もかけてピカピカに磨いている光景も、車を「馬車」の進化系として捉えているこちらの人の常識からかんがえるとかなり「オタク」に映りますが、、、

さて、比較文化はどうであれ、、結果的には、GMのラインアップは上記のようにまったく聞いたこともないブランドが羅列している状態になっているのです。

つまり、これですとブランドに愛着など沸きおこるわけもなく、ましてや自分が乗っていた車が「来年から製造中止です」なんてことになれば尚さら、ユーザーはショックを受け、アメリカ人によるアメ車離れは今後更に進むのでは?と私はみております。


確かに日本でも「廃ブランド」になった車種は多々ありますが、アメリカほど極端ではなく、例えばですが、カローラのように40年以上売り続ける世界最高の「ブランド車」もあるわけです。 

★カローラは因みに世界で3000万台売れているらしい(世界一位)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9

つまり「カローラ」という名前に既に、「信頼」そして「愛着」があり、何度モデルチェンジしても、何が起こってもはじめから「カローラ」を買う。と決め付けている方が沢山いるからこそ、40年も世界一位でいられるのではないでしょうか→これが私がおもう「ブランディングの力」です。

廃ブランドは簡単ですが、新ブランドを立ち上げるたびに膨大なPR、宣伝費をかけ、世に送り出す作業をすることを考えるのであれば、一つのブランドを「低予算」かもしれませんが、長〜〜〜〜くPRすることにより、だんだん浸透してきて、モノさえ良ければ、必ず信頼を勝ち取れるのでは。。と思うのです。

つまり、これこそ農耕民族にあったブランド戦略ではないか?と最近思いました。



小林より


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